週末なので映画にいこう!

週末の夜はワクワクして、つい夜更かしをしてしまいます。
と同時に、外でフラフラしてあっという間にお小遣いが無くなる事もあります。
できれば、興味のある映画を見に行ったりして、脳内で反芻して、
長く楽しめるとおトクだなァなんて、思います。

今夜は、「好きにならずにいられない」というアイスランド産の映画に誘われました!
なんだか、ラブロマンスのようなタイトルですが、ストーリー紹介など見ると、太ったオジサンで、ちょっと後ろ向きな生活を送っている所に、なれない恋愛要素がからんでくる、面白そうな感じです。

好きにならずにいられない(公式)

これからちょっと見てきます。

ラテックスで人形作りの備忘録(2)

4.骨組み
骨組みは、アルミ線や針金を使います。アルミ線は盆栽用に3mm太の物が、便利です。
30cm程度の人型をイメージしてより合わせ、ガーゼや手拭いを細切りにした物を巻き付けて、Gボンドで固定します。さらにスポンジ等で適当な太さまで肉付けします。

5.張り合わせ
肉付けした骨組みに、Gボンドを使用して、ラテックスで作ったゴム皮を着せ付けて張り合わせます。Gボンドはベタつくので、接着面からよくはみ出しますが、後からラッカーシンナーである程度、拭き取れます。接着面が乾いたら、ツギ目隠しに、ラテックスを盛り付けたりします。目や爪や牙などは、適宜、エポキシパテ等で別パーツを作成して、Gボンドでゴム皮に接着します。

6.塗装
塗装は、ゴム皮の表面の伸縮性に合わせて、伸びるようには出来ません。強いて言えば、ウェットスーツ用の塗料などが使用できますが、色数が少なくて高価ですので、リキテックスを使用します。リキテックスを水や溶剤で希釈せずに、液体ラテックスで希釈して筆塗りしてゆきます。怪獣ですから汚し塗装でエッジを引き立たせます。茶系のリキテックスを水でサラサラに希釈して全体的にウォッシングしてやります。

完成

≪3へ続く≫

 

ラテックスで人形作りの備忘録(1)

数年前から、自分の中で凝っている事に、ラテックスの人形(ウルトラ怪獣)作成があります。備忘録として、製作工程をまとめて行きたいと思います。

1.原型作り
大体、30cm程度の原型を粘土で、つくります。
油粘土、又は工業用粘土(インダストリアルクレイ)で、つくります。油土も工業クレイも、ヘアドライヤーで暖めながら作業すると楽です。
大きい胴体の部分は、アルミホイルをまるめて芯材にすると、軽量化が図れます。手足等は、型取りする際に分解する事もあるので、芯材は入れません。
表面は、爪楊枝や竹串を使って、デコボコをパターン押ししていきます。アボガドやミカンの表面を使ってパターン押ししてもいい感じが出ます。
形が出来上がったら、表面を軽くラッカーシンナーを筆に含ませて撫でてやると、指紋も消えるし、きれいに仕上がります。

2.型取り
石膏で型取りします。
胴体、頭、手足、尾 等に原型を分割して、パーティングラインを決めます。
油土や工業クレイと材質が違う、水粘土(彫塑用の水で練った粘土)で、パーティングラインに沿って、土手を作ります。
土手は、水を含ませた筆で、表面を少し溶かすような感覚で、滑らかに仕上げます。
完全な平面になってしまうようなら、型枠のズレ防止用にダボを追加します。

石膏は、原型の表面にあたる部分は、歯科用の樹脂入り石膏が強力で良いと思います。ただ価格が張るので、表面を1cm位、覆ったらそれ以降は、通常の焼き石膏で充分です。
しかし、焼き石膏の部分は、強度をつけるために、麻や、ガーゼの切れ端を混入します。
片面を型取りしたら、水粘土の土手を外して、パーティングラインに当たる石膏面に、カリ石鹸を塗って、接着防止します。
更に反面を、石膏で型取りして、充分に石膏が固まったら、パーティングラインで分解し、原型であった油土を剥がします。
石膏型にラテックス注入用の湯口を、カッター等で掘ります。その後充分に乾燥するようにオーブンで、数分、加熱します。

3.注型
出来上がった石膏型を、パーティングラインで併せ、壺型にします。
液体ラテックスを注ぎ込んで、湯口にはラップなどで蒸発防止をします。そうする事で石膏にあたる部分のみのラテックスが硬化を始めて、ゴム皮状になります。
注型時間は気温にもよりますが、6~10時間程度です。その後、湯口から、余った液体ラテックスを排出して、ゴム皮の内側を、布団乾燥機などで、風をあて、完全に乾かします。
完全硬化したら、ベビーパウダーを表面にはたいて、くっつき防止をしながら、ゆっくり型から剥がします。

≪2へ続く≫