映画「シン・ゴジラ」見てきました

映画「シン・ゴジラ」見てきました。

新しいゴジラは、目が印象的ですね、点眼といいますか、

無表情なんだけど、こちらの心象でいろいろ想像してしまう感じです。

黒目がちですとカワユク感じてしまいますが、

白目のおかげで、不気味さが良く出ています。

このゴジラは、以前のゴジラとは違って 完全に人類の敵にまわっています。

続編があるとしても、怪獣同士の戦いにならなさそうで、

そこだけが残念です。

シン・ゴジラ 平成28年7月29日公開
シン・ゴジラ
平成28年7月29日公開

映画「シン・ゴジラ」公式

バラゴンの制作 (4) 完成

バラゴン、完成です。

四つん這いで、耳が垂れている状態。

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バラゴン 四つ足
バラゴン 四つ足

立ち上がって、耳が起きている状態。

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バラゴン、起立
バラゴン、起立

今年の夏は、映画「シン・ゴジラ」が楽しみです。

ゴジラも作って見たいですね!

バラゴンの制作 (3)

1.組み立てが終わったバラゴンの皮膚に、着色します。

リキテックスをラテックスで伸ばして使用します。

ツヤが出てしまうので、何か方法を考えた方が良いかも知れません。
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2.目玉や牙などの、エポキシパテのパーツは、タミヤ製のアクリルカラーを使用します。
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3.あらかた塗装が終わったところで、今度は水で薄めた、リキテックスで、墨入れします。
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バラゴンの制作(4)へ続く

バラゴンの制作 (2)

バラゴンと、ネロンガの足の太さがどうも違うようです。

今回のバラゴンは、「フランケンシュタイン対バラゴン」のバラゴンを参考に制作していますので、

もっと太くしっかりとした足を、新造しました。

バラゴン手足
バラゴン手足

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バラゴンの制作 (3)に続く

バラゴンの制作 (1)

ガボラやネロンガの胴体は、東宝怪獣のバラゴンを使用しています。

バラゴンの胴体は他にもパゴスや、マグマにも使いまわされました。

どっしりとした体つきに、特徴的な背びれは、一目でバラゴン改造と判るのに、

ガボラやパゴスも、十分に魅力的に見えます、すごいですね。

人形の作業工程は、今までと同じように

インダストリアルクレーで、バラゴンの頭の原型を作ります。

石膏で型を取ったら、ラテックスで注型して、ゴム皮を作ります。

バラゴン頭部
バラゴン頭部

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主な使用材料

● SZ インダストリアルクレー 2231-506
価格:¥ 1,290
重量・容量(約):360cm3

● 彫塑粘土テクニー 1000g(水粘土)
中部電磁器工業
価格:¥ 248 + ¥ 360 関東への配送料

● A級石膏 5kg
下村石膏株式会社
価格:¥ 1,880 + ¥ 600 関東への配送料
(amazon)

● 石膏離型剤 加里石鹸 カリセッケン 500g
シマモト画材
価格:¥ 1,890 (amazon)

● 天然ラテックス:ULACOL(1kg入り)
メーカー名レヂテックス
価格1,620円 (税込)
ハイラテック

バラゴンの制作 (2)へ続く

ドゥームハンマー!!

映画「ウォークラフト」見て来ました!

ゲームが原作との事ですが、剣と魔法と怪物の物語ですので、特に原作に親しんでなくとも、十分に楽しめました。

あらすじは、”アゼロス”と呼ばれる、人間やエルフやドワーフ等の、異種族が共存している世界に、”ドラエナー”という別の世界から、オークの先兵が攻めてくるというお話です。

オーク達は意外と、文化的な集団で、戦いや名誉を重んじているようで、見た目は、鬼のようですが、インディアンや、武士道を彷彿とさせます。

話しぶりからすると、狩りなどをして、平和に暮らしていた所、指導者となった、”グルダン”というオークが、”フェル”という魔法を使い、世界を荒廃させてしまったとの事です。

フェル魔法は、生き物から生命力を奪い取り、自分の好きなように、力を発現させることが出来るようです。

搾取しすぎたんですかね? このままでは、住んでいた世界ごと滅亡すると思った、オークたちは、グルダンの魔法で、異世界のアゼロスを侵略しようとします。

かたや、人間側のアゼロスでは、異種族間の足並みはそろっていないようで、人間の国王軍がオークを迎撃しています。

しかし、単体ではオークの戦闘力はかなり、人間を上回っているので、要人たちはどんどん、倒されていきます。

その頃、オークの中の ”デュロタン”というリーダー格の男は、グルダンの魔法を好きに使わせておくと、この新世界も滅んでしまうと思い、クーデターを起こします。

また、人間側にも、”グルダン” 以上に強力な魔法使いが数人いるようです。

その助けを借りて、戦いを有利に進めることも多々あります。

ストーリーとしては、侵略戦争の発端となる部分を描いて、決戦がないまま終わりますが、十分にドラマの部分も盛り上がる展開になっていて、満足できます。

CGで描かれているキャラが多いですが、細かく描写されていてきれいです。

オークですら、イケメンに見えます。

もう少し、オークの重さが表現できると良いのになと思います。

ドゥームハンマーとか・・・

もう公開終了している館が多いので、ヒットはしていないのでしょう・・・

続編も楽しみにしていますので、頑張ってほしいところです。

「ウォークラフト」は、Blizzard Entertainment社が、発売した全世界規模のネットゲーム。

直訳すると、「ウォークラフト」は「戦術」でした。

映画「ウォークラフト」公式

ネロンガの制作 (5)

エポキシパテで、作った部分は、タミヤ製のアクリルカラーで、着色して行きます。

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ミニボトルサイズの物が使い切りに良いです。

筆も水洗いできるし、乾燥時間も比較的早いと思います。

使用材料:
タミヤカラー アクリルミニ X-7 レッド 光沢
タミヤ製
価格:¥240-

(6)に続く

ネロンガの制作 (4)

1.リキテックスを、ラテックスで少し希釈して、筆塗りしていきます。

2.今回は、緑と白とグレーで塗装してみました。
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背びれには、黄色が入ります。

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3.乾いたら、ベビーパウダーをたたいて、くっつき防止します。
塗装すると、やっとらしくなって来ますね!

(5)へ続く

ネロンガの制作 (3)

1.歯が入るとテンションがあがりますね!
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2.ガボラやバラゴンにない、角や、背びれを追加します。
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3.お腹は、ゴムの板を貼って、ツルンとした質感にします。
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4.パーツの継ぎ目には、おがくず入りのラテックスを盛り付けてなじませたりします。
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使用材料:
天然ラテックス:ULACOL(1kg入り)
メーカー名レヂテックス
価格1,620円 (税込)
http://www.regitex.co.jp/010/cat22/post-4.html
《販売事業所名》ハイラテック

(4)に続く