映画「シン・ゴジラ」見てきました。
新しいゴジラは、目が印象的ですね、点眼といいますか、
無表情なんだけど、こちらの心象でいろいろ想像してしまう感じです。
黒目がちですとカワユク感じてしまいますが、
白目のおかげで、不気味さが良く出ています。
このゴジラは、以前のゴジラとは違って 完全に人類の敵にまわっています。
続編があるとしても、怪獣同士の戦いにならなさそうで、
そこだけが残念です。
趣味とか日曜大工とかの備忘録
趣味の映画鑑賞の事柄です
映画「シン・ゴジラ」見てきました。
新しいゴジラは、目が印象的ですね、点眼といいますか、
無表情なんだけど、こちらの心象でいろいろ想像してしまう感じです。
黒目がちですとカワユク感じてしまいますが、
白目のおかげで、不気味さが良く出ています。
このゴジラは、以前のゴジラとは違って 完全に人類の敵にまわっています。
続編があるとしても、怪獣同士の戦いにならなさそうで、
そこだけが残念です。
映画「ウォークラフト」見て来ました!
ゲームが原作との事ですが、剣と魔法と怪物の物語ですので、特に原作に親しんでなくとも、十分に楽しめました。
あらすじは、”アゼロス”と呼ばれる、人間やエルフやドワーフ等の、異種族が共存している世界に、”ドラエナー”という別の世界から、オークの先兵が攻めてくるというお話です。
オーク達は意外と、文化的な集団で、戦いや名誉を重んじているようで、見た目は、鬼のようですが、インディアンや、武士道を彷彿とさせます。
話しぶりからすると、狩りなどをして、平和に暮らしていた所、指導者となった、”グルダン”というオークが、”フェル”という魔法を使い、世界を荒廃させてしまったとの事です。
フェル魔法は、生き物から生命力を奪い取り、自分の好きなように、力を発現させることが出来るようです。
搾取しすぎたんですかね? このままでは、住んでいた世界ごと滅亡すると思った、オークたちは、グルダンの魔法で、異世界のアゼロスを侵略しようとします。
かたや、人間側のアゼロスでは、異種族間の足並みはそろっていないようで、人間の国王軍がオークを迎撃しています。
しかし、単体ではオークの戦闘力はかなり、人間を上回っているので、要人たちはどんどん、倒されていきます。
その頃、オークの中の ”デュロタン”というリーダー格の男は、グルダンの魔法を好きに使わせておくと、この新世界も滅んでしまうと思い、クーデターを起こします。
また、人間側にも、”グルダン” 以上に強力な魔法使いが数人いるようです。
その助けを借りて、戦いを有利に進めることも多々あります。
ストーリーとしては、侵略戦争の発端となる部分を描いて、決戦がないまま終わりますが、十分にドラマの部分も盛り上がる展開になっていて、満足できます。
CGで描かれているキャラが多いですが、細かく描写されていてきれいです。
オークですら、イケメンに見えます。
もう少し、オークの重さが表現できると良いのになと思います。
ドゥームハンマーとか・・・
もう公開終了している館が多いので、ヒットはしていないのでしょう・・・
続編も楽しみにしていますので、頑張ってほしいところです。
「ウォークラフト」は、Blizzard Entertainment社が、発売した全世界規模のネットゲーム。
直訳すると、「ウォークラフト」は「戦術」でした。
映画「帰ってきたヒトラー
監督/脚本: デヴィッド・ヴェンド
2015年ドイツ映画
ヒトラーが現代のドイツにタイムスリップして来て、芸人として人気者になってしまうというコメディ。
タイムスリップ自体を取り上げる事はないので、SFではないので、不条理とか、シュールなお話です。
ただし、今の難民問題と深くかかわるので、むつかしい気分になります。
ヒトラーは、第2次世界大戦の最後には亡くなりますが、その時の状態のまま突然 2015年のベルリンに現れます。
たまたま、ロケをしていたテレビマンに、関わって、ヒトラーのモノマネ芸人として売り出されます。
現代の著名な人と対話させるネタで、タカ派な発言と、自信にあふれる態度で、笑いも取るし、人気者になってしまいます。
でも、そのままヒトラーの言うとおりにしたら、人権はどうなるの?
そもそも人権ってなんなの?
ヒトラーはみんなのエゴを形とした物なの?
という所で話は終わってしまいます。
楽しく見れて、後から悩ましい、考えさせられる良い映画だと思います。
映画「好きにならずにいられない」を見てきました。アイスランド映画で原題は、「Fúsi」というそうで、その主人公が、フーシという43歳のおデブで、禿げていて、一人遊びが好きな、なんというかその、鏡を見ているようで、身につまされました・・・
ですが映画の中のフーシは、万事が控えめで、おとなしくて、仕事はまじめだし、人付き合いが苦手なのはともかく、他人からしたらかまってあげたくなる純朴そうなお人です。基本的に優しいし、公平な態度を取り、ウソはつかないというか、ついてもごまかすのが下手で、すぐバレてしまうような安心して友達付き合いできそうな男です。
しかし、体形のせいかはわかりませんが、40歳をとっくに過ぎても、女性に興味をしめさず、ヒマなときにはラジコンカーを走らせたり、戦車のジオラマに凝ってみたりと、親ゴコロある人から見たら心配だし、近所の人から見たら、絵ガラ的に不審者だしで、どんどん立場がむつかしくなってしまうものなんですね。
あるきっかけで、女性と知り合い、その彼女がいい感じで笑いかけてくれるものだから、ごく普通の、年齢相当の生活を始めてみたんですね。もともと根がいい人なんで、周囲の人達から、夜遊びにも誘われるようなりました。
でも不思議なもので、世の中と積極的にかかわるきっかけとなった、その女性は、フーシと入れ替わるかのように世間から、逃げるようになってしまいました、なかなか幸せは来ないね・・・
ともあれ、彼女は、友達としてはお付き合いしてくれるようだから、フーシは、彼女の願いをかなえようとするのですが・・・
そんな感じの映画でした。
週末の夜はワクワクして、つい夜更かしをしてしまいます。
と同時に、外でフラフラしてあっという間にお小遣いが無くなる事もあります。
できれば、興味のある映画を見に行ったりして、脳内で反芻して、
長く楽しめるとおトクだなァなんて、思います。
今夜は、「好きにならずにいられない」というアイスランド産の映画に誘われました!
なんだか、ラブロマンスのようなタイトルですが、ストーリー紹介など見ると、太ったオジサンで、ちょっと後ろ向きな生活を送っている所に、なれない恋愛要素がからんでくる、面白そうな感じです。
これからちょっと見てきます。
数年前から、自分の中で凝っている事に、ラテックスの人形(ウルトラ怪獣)作成があります。備忘録として、製作工程をまとめて行きたいと思います。
1.原型作り
大体、30cm程度の原型を粘土で、つくります。
油粘土、又は工業用粘土(インダストリアルクレイ)で、つくります。油土も工業クレイも、ヘアドライヤーで暖めながら作業すると楽です。
大きい胴体の部分は、アルミホイルをまるめて芯材にすると、軽量化が図れます。手足等は、型取りする際に分解する事もあるので、芯材は入れません。
表面は、爪楊枝や竹串を使って、デコボコをパターン押ししていきます。アボガドやミカンの表面を使ってパターン押ししてもいい感じが出ます。
形が出来上がったら、表面を軽くラッカーシンナーを筆に含ませて撫でてやると、指紋も消えるし、きれいに仕上がります。
2.型取り
石膏で型取りします。
胴体、頭、手足、尾 等に原型を分割して、パーティングラインを決めます。
油土や工業クレイと材質が違う、水粘土(彫塑用の水で練った粘土)で、パーティングラインに沿って、土手を作ります。
土手は、水を含ませた筆で、表面を少し溶かすような感覚で、滑らかに仕上げます。
完全な平面になってしまうようなら、型枠のズレ防止用にダボを追加します。
石膏は、原型の表面にあたる部分は、歯科用の樹脂入り石膏が強力で良いと思います。ただ価格が張るので、表面を1cm位、覆ったらそれ以降は、通常の焼き石膏で充分です。
しかし、焼き石膏の部分は、強度をつけるために、麻や、ガーゼの切れ端を混入します。
片面を型取りしたら、水粘土の土手を外して、パーティングラインに当たる石膏面に、カリ石鹸を塗って、接着防止します。
更に反面を、石膏で型取りして、充分に石膏が固まったら、パーティングラインで分解し、原型であった油土を剥がします。
石膏型にラテックス注入用の湯口を、カッター等で掘ります。その後充分に乾燥するようにオーブンで、数分、加熱します。
3.注型
出来上がった石膏型を、パーティングラインで併せ、壺型にします。
液体ラテックスを注ぎ込んで、湯口にはラップなどで蒸発防止をします。そうする事で石膏にあたる部分のみのラテックスが硬化を始めて、ゴム皮状になります。
注型時間は気温にもよりますが、6~10時間程度です。その後、湯口から、余った液体ラテックスを排出して、ゴム皮の内側を、布団乾燥機などで、風をあて、完全に乾かします。
完全硬化したら、ベビーパウダーを表面にはたいて、くっつき防止をしながら、ゆっくり型から剥がします。